難聴と認知症リスクについて

 加齢に伴う聴力の低下(難聴)は認知症のリスクファクターであると英国ランセットでの報告もあり、聴覚の有効活用が結果として認知症を予防となる可能性が高いと考えられています。これまで、難聴対策機器の代表は「補聴器」でした。これは聴こえにくい側の方が装着するため様々な不便(装着感・メンテナンス等)を伴い、結局使わなくなる方も少なくないのです。そこで開発されたのが話す側の人が使用する「対話支援機器コミューン(comuoon)」です。聴こえやすさに大切な3要素(音の分解能、音の歪み、集音時の歪みと特性)を備えた厚生労働省推奨の機器で「障害者自立支援機器等開発促進事業 対象製品」「日常生活用具給付等事業 対象商品」「介護ロボット支援事業 対象商品」に指定されています。詳しくは以下をご覧ください。
【参考】コミューン公式サイト ユニバーサルサウンド・デザイン株式会社

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