アボカドは記憶力にも効くスーパーフード

 米国スタンフォード大学スポーツ医局アソシエイトディレクターの山田知生先生によれば、脳細胞は主に脂質で形成されており、良質な脂質が豊富なアボカドを週に数回食べるだけで血流が良くなると同時に、その良質な脂質によって神経細胞同士が柔軟につながり、神経伝達がスムーズになるといわれているそうです。事実、アメリカのある大学の研究では、中くらいの大きさのアボカドを6カ月間食べ続けた人は、空間的作業記憶力や問題解決能力が大きく向上したと報告されているそうです。また、アボカドに含まれる脂質は、オレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸で、悪玉コレステロールの値を減らし、動脈硬化を防ぐ性質があるとのこと。詳しくは以下をご覧ください。
【参考】「朝食抜き、甘い朝食はNG」「アボカドは記憶力にも効くスーパーフード」 スタンフォード式「本当の疲労対策」をプロが伝授(デイリー新潮)
*「脳に良い食べ物」はそればかり食べることを推奨するものではありません。バランスの良い食事を心がけましょう。

<アボカドのおすすめ超簡単レシピ> アボカドのお刺身
 種を取り、1cmくらいの厚さにスライスします。お皿に盛り付け削り節をかけてわさび醤油でいただきます。まるでマグロの中トロのような味わいに驚かれる筈です。

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